サッカーは宗教だ。スタジアム巡りで感じた事
皆さんこんにちは大学生バーテンダーです。
僕は人生の大半をサッカーにかけているほどサッカーが大好きです。
熱い男たちが90分間繰り広げるその戦いに僕は虜となっている。
感動もあればそのまた逆もある。ロシアワールドカップのベルギー戦で見せてくれた日本代表の戦いには痺れた。
僕はイングランド一部「プレミアリーグ」で戦っているアーセナル」というチームと「J1」のサガン鳥栖のファンだ。イギリスには何回もいけないけれど、サガン鳥栖の試合には何回も行った。
僕がサッカーを好きになった理由の一つにスタジアムが挙げられる。
何万人もの観衆を収容するその巨大な建造物にはプレーする人の魂と応援する人の魂が
生きる場所だ。街に一つのそのスタジアムはサッカーファンからしたら聖地でもあり、宗教でもある。
さて、今から僕が生きてきた中で訪れたサッカースタジアムの中で特に印象に残ったものを何個か挙げていこう。
「Parc des Princes」
このスタジアムはフランス一部のパリサンジェルマンのホームスタジアムだ。
有名な選手は「ネイマール」「キリアンムバッペ」
パリの16区にあるサッカースタジアム。もともとは自転車競技場として設営された。直訳すると「王子達の公園」と言う意味になる。収容人数は48,527人。
中々古い建物なのにも関わらず、パリの街並みにしっかりと溶け込んでおり、コンクリート仕様の外壁には荘厳さがあった。
また、このチームで活躍した人物の写真がプリントされており、メガクラブさがすごい。練習場やグッズストアもすぐ横にあるので買い物も便利。パリ北駅からタクシーで片道2500円くらい。
しっかりお土産も買いました。
顔ばれ防止のためナルトで隠します。
「Tottenham Hotspur Stadium」
イングランド一部のトッテナムホットスパーFCのホームスタジアム。
収容人数は、公式ページによると62,062人となっている。
有名な選手は「ソンフンミン」
このスタジアムのすごい所は何といっても新しい。ガラス張りの白を基調としたこのスタジアムは曇り宙の中でもとても綺麗だ。
外壁には次の試合の相手が映し出されていてとても近代感が醸し出されている。
世界初となる天然芝と人工芝の分割格納システムを採用されており、NFLのゲームやコンサート会場としても利用することができる。
また、ビール醸造所とベーカリー、プレーヤーズトンネル(選手が入場前に整列している場所)にほど近い特別シートの設置するなど、前例のない近代的な作りとなっているのも魅力だ。
こんな感じで綺麗
僕はこのスタジアムにライバルチームの服を着ていったのですが、中指は立てられるは、汚い言葉はかけられるはで散々でした。
このスタジアムが最初に使用されたのは2019年の4月3日。まだ一年しかたっていないのだ。このスタジアムで最初のゴールを決めたのは写真のソンフンミンだ。
「Emirates Stadium」
イングランド一部のアーセナルのホームスタジアム。収容人数は60432人。
有名選手は「メストエジル」
僕がこのチームのファンなので贔屓目な所はあるものの、好きなチームのスタジアムを見た時の感動はすごかった。
アーセナル駅とホロウェイロード駅が最寄であり、ロンドン中心街からもさほど遠くない。今まで使われていたハイベリースタジアムとの距離もめちゃくちゃ近い。すごいのはどこの駅から行っても、スタジアムに近づいて行く時の興奮がやばい。
比較的に新しくきれいなガラス張りになっている。
今までのレジェンドたちの背中姿が何よりも美しい。
博物館もあるし、スタジアムツアーも常時あるのでおすすめ。
ざっと海外のスタジアムで印象に残ったのはこの三つだ。特にロンドンには沢山のスタジアムがあるので一日あれば4個は行けるだろう。
今回感じたのは、一人一人がファンであると共に、そのチームでプレーしている選手なのだということ。そこには誰かしらの情熱があり、魂がある。ここまで人々を熱狂させるサッカーは宗教であり、サッカーの発展を支えてきた人間に驚かされた。
「今日のカクテル」
「XYZ]
カクテル言葉は「最高」